OSの選定
低スペックなPCにはdebianを。というのがセオリーだけど、ざっと触った感じそこまで気を使う必要がないくらい十分な性能だったのでubuntuを入れることにした。いくつものフレーバーやデスクトップ環境が存在するけど、とりあえず低スペPCでは安牌なLXQTなLubuntuを入れることに。LXDEでも良かったんだけど、使用メモリが100MBくらいしか変わらないのでLXQTにした。CinamonやGnome3は無理。重すぎる。
Lubuntuの準備とインストール
用意するもの
/USBメモリ 2つ。1つはブータブルディスク用。もう一つはSSDのバックアップ用
/準備用PC スペック不問。ブータブルディスクを作ったら不要
/lubuntuのiso LTS推奨
公式サイトからイメージをダウンロードする。
DLしたisoはrufusなりddコマンドなりでUSBメモリに書き込んでブータブルディスクを作成。
T520に差し込めば勝手にUSBブートする。一旦live cdとして起動して端末からddを実行し、/dev/sdaをバックアップ用USBメモリにフルバックアップする。
デスクトップにあるインストールアイコンを選択しウィザードに従い進める。ディスクパーティショニングは全削除して全部を使うようにした。swapは不要。
勧めていくとインストールオプションを選択するよう聞かれるのでFull/Normal/MinimalのうちNormalを選ぶ。Minimalを選んで追加していくよりNormalを選んで不要なものを削除したほうが自分にとっては効率的だった。
大体30分くらいで終わる。